道州制に関する各県見解の変化についてアンケート報告

道州制.com10周年イベント(2月18日)にて道州制に対する各県アンケート報告を発表させて頂きました。是非公表して欲しいという声を頂き、遅まきながらこちらにアップさせて頂きます。 
 ご協力頂きました各都道府県知事、職員の皆様有り難うございました。 

<概評> 
 道州制が具体化していないのは前回調査2006年も2012年も同じこと。 
そういう状況にあって、△や×の慎重な返答が増えた、ということは、 
積極推進派、積極反対派を除く知事たちが「国が主導する道州制に疑念を抱いている」ことの表れ(どちらでもない派のコメントより)。 

2006年といえば、小泉内閣の三位一体改革の直後で、三位一体改革よりもさらに今後、地方分権がいろいろな形で進展するのではないかという機運があったが、実際には、三位一体改革でほんのわずかに進んだ権限移譲がピークでその後地方分権改革は頓挫してしまう。 
そして、交付金、補助金が削られた割には権限の自由はなく、そこへリーマン・ショックに見舞われ、都道府県は大変な苦境に陥ったところが少なくない(たとえば大阪府がよい例)。 
この6年を通して、国への不信感が増している、ということが調査結果に現れているのではないだろうか。 

ただし、この半年で維新の会の国政進出などで政治情勢は大きく変化している。 
皆さん、引き続き自分たちの住んでいる地域行政の動きを、ウオッチしていきましょう! 


道州制.com
道州制各県アンケートまとめ
道州制に関する各県意見の詳細