大阪と愛知、道州制の実現を目指すことで一致

大阪と愛知が道州制の実現を目指すことで一致したとのことです。強力タッグの誕生です。(大内) 

大阪・愛知“道州制実現目指す” 
NHK NEWS Web 6月14日 15時34分 

大阪維新の会を率いる大阪市の橋下市長は、地域政党「日本一愛知の会」の会長を務める愛知県の大村知事と会談し、それぞれが掲げる大都市制度改革を進めたうえで、お互いに道州制の実現を目指すことで一致しました。 

大阪市役所で行われた会談で、橋下市長は「大阪都構想の法案が国会に提出されており、これが動き出せば道州制に向けて動いていくと思う」と述べました。 

これを受けて、大村知事は「やはり大都市の独立・自立が必要だ」と応じ、橋下市長が掲げる大阪都構想と、大村知事が掲げる中京都構想を進めたうえで、 
お互いに道州制の実現を目指すことで一致しました。 

また、橋下市長と大村知事は、高校の入試制度改革など教育改革をそれぞれの地域で進めていくことも確認しました。 

橋下市長は、次の衆議院選挙に向けた大村知事らとの連携について、あくまで政策の一致が前提だという考えを強調しており、14日の会談などをきっかけに具体的な政策面での連携が進むかどうかが1つの焦点となります。 

会談のあと橋下市長は、記者団に対し、「今のままでいいという人はごまんといるので、選挙で決着をつけるしかない。それぞれが政治塾をやって、何をやるべきかを決めて、道州制を進めるというところで選挙で決着をつけるというやり方しかない」と述べたうえで、大村知事から説明を受けた中京都構想については「話し合ってるだけでは何も進まないし、本気で役所の形をかえるためには、実際の行動を起こさないとだめで、それぞれの組織防衛論になってしまってるのかなと思うし、名古屋・愛知が心配だ」と述べました。 

会談のあと、愛知県の大村知事は、記者団に対し、「道州制の必要性については、かねてから橋下市長と話してきた。今後、実現に向けた仕掛けをつくるため、具体的な行動を考えていきたい。これからも橋下市長とは連携していきたい」と述べました。